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皮膚科と美容皮膚科の違いとは?

そもそも美容皮膚科ってどんなところ?

美容に関する悩みを解決する場所はいくつかありますが、受診する場所ごとに解決できる悩みは異なります。ここでは、美容皮膚科とは一体どういうところなのか詳しく見ていきましょう。

美容皮膚科って何?

美容皮膚科というのは、肌に関する美容に特化した治療を受けられるクリニックのことです。目の大きさを変えたり鼻の高さを変えたりする外科手術が得意な美容外科に対し、美容皮膚科ではメスを使わずにシミやシワなど、肌に関する様々な悩みを解消します。医師がきちんと医学的な根拠に基づいて肌に関する研究や臨床実験を行い、効果があるのか、副作用はどんなものか確かめた上で治療を行います。そのため、安全性や確実性の高い治療を受けることが可能です。

外科手術はリスクが怖いという人や、スキンケアだけではあまり効果が得られないという人は美容皮膚科の受診がおすすめです。しかし、メスを使わない治療であってもリスクが全くないという訳ではありません。治療を受ける前にはきちんとカウンセリングを受けて、効果やリスクを理解することが大切です。

あなたが受診したいのは皮膚科?美容皮膚科?違いを把握しましょう

肌に悩みを抱えていてクリニックの受診を考えるとき、皮膚科に行けば良いのか美容皮膚科に行けば良いのか迷うという人も多いのではないでしょうか。ここでは、皮膚科と美容皮膚科の違いについて紹介します。

普通の皮膚科と美容皮膚科の違い

目的の違い

皮膚科と美容皮膚科はどちらも肌のトラブルを解決する治療を行いますが、目的が少し違います。皮膚科では症状が治ることが目的であるのに対し、美容皮膚科では肌をキレイにすることが目的なため、症状が治った後に肌がキレイな状態に戻るまで診てもらうことができます。ニキビ治療を例に挙げると、ニキビを治したいだけなら皮膚科へ受診し、ニキビ跡までキレイに治したいなら美容皮膚科へ受診する、というように目的に合わせて選ぶことが可能です。

保険診療か自由診療か

目的の違いの他に、治療の内容にも違いがあります。病気を治すことが目的である皮膚科では保険診療を行います。そのため、どのクリニックでもほとんど料金に差はなく、保険適用によって3割負担で治療を受けることができます。一方、美容皮膚科の場合は美容を目的にしているため、自由診療のものが多いです。医学的にどうしても必要な治療ではなく、美容のために必要な治療の場合保険が適用されないのです。保険適用外の治療は保険診療よりも費用が高くなります。

両方の特徴を持ったクリニックも増えている

このように、皮膚科と美容皮膚科の違いを大まかに言うと目的と治療内容に違いがあると言うことができます。しかし、最近では保険診療と自由診療の両方を行うクリニックも増えています。そのため、一概に皮膚科か美容皮膚科かということだけで受診するクリニックを選ぶのは難しいです。どのクリニックを選ぶか考えるときには、治療したい内容を考えて、そのクリニックが何を得意としているのか、受けたい治療がまとめて受けられる場所なのかといったポイントを見て選ぶようにしましょう。