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背中のブツブツ・ニキビ

自分では見えないところにできてしまう、背中ニキビ。赤みをおびたブツブツが背中に広がっていることで、見た目にもマイナスでしょう。

ここでは、背中ニキビができる原因と対処法について見ていきましょう。

背中のブツブツ・ニキビができる原因

ホルモンバランスの乱れ

ニキビができる原因のひとつが、男性ホルモンが過剰に分泌されること。ホルモンバランスの乱れで皮脂が分泌すると、肌の角質が増えて毛穴が詰まりニキビの原因になります。

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 緊張状態が続くといった自律神経の乱れ
  • 副交感神経への切り替えができていない

上記のような要因により、男性ホルモンが過剰に分泌されてしまいます。

マラセチア真菌の繁殖

背中ニキビと顔ニキビでは、細菌の種類に違いがあります。背中のブツブツ・ニキビができるのは、マラセチア真菌というカビの一種。マラセチア真菌は5種類ありますが、そのうちのマラセチア・ファーファーが背中ニキビをつくる原因になります。

また、背中ニキビは皮脂が詰まった毛穴を好み、毛穴に入り込んで炎症を起こします。しかし、かゆみや痛みを感じることがないので気づきにくく、気づいた時にはニキビ跡になるケースが多いです。

皮脂の過剰分泌・毛穴の詰まり

背中は、顔に比べて皮脂の分泌腺が大きく、その分皮脂がたくさん出やすいです。また、背中は産毛が生えているので皮脂が皮膚表面に出にくく、皮脂が詰まりやすいので、ニキビができやすい箇所でもあります。

背中ニキビと顔ニキビの違い

背中ニキビも顔ニキビも、ニキビができる原因は共通しています。

  • ストレスや疲れによるホルモンバランスの乱れ
  • 睡眠不足や暴飲暴食といった生活習慣の乱れ
  • 肌の乾燥や外部からの刺激

肌トラブルが起きている場合は、上記のケースに当てはまることが多いです。この共通した原因においては、同じケア方法で解消することができます。しかし、背中ニキビだけに限られた原因というのもあります。

  • シャンプーやリンスのすすぎ残し
  • 洗剤や柔軟剤による刺激
  • 汗や衣類の刺激

シャンプーやリンスのすすぎ残しがあると、背中に成分が付着したままになるので皮膚の毛穴を塞いでしまいます。この毛穴が詰まって、白ニキビや黒ニキビ、さらに炎症を起こすと赤ニキビへと変化します。

また、洗剤や柔軟剤も背中ニキビの原因になりやすいといわれています。特に注意しておきたいのは、香料の強い柔軟剤や洗剤。

これは、衣類から背中に刺激を与えて肌を傷つけます。傷口からばい菌が入って炎症を起こしてしまうのです。

香料の強い柔軟剤を使用は控えたうえで、直接肌に触れるものは化学繊維を避けておきましょう。

効果的な4つのケア方法

背中ニキビのブツブツを予防するにはには、普段から意識してケアをすることが大切でしょう。ここでは、おすすめの4つのケア方法をご紹介します。

1.清潔な肌着・部屋着を身につける

背中の場合、汗をかいても拭きにくく、ブラジャーによって長時間締めつけられているデリケートな部分になります。そのため、できるかぎり通気性や吸収性の良い肌着や部屋着を選ぶのがポイントです。

特に通気性や吸収性に優れている綿や絹、シルクやコットン100%の天然素材のものがいいでしょう。そして、衣類の蒸れや刺激を減らすなら、背中があいているチューブトップを着るのもおすすめです。

また、部屋着や肌着を一気に変えるのは難しいという場合は、ベッドや布団に敷いているシーツの上に綿素材のバスタオルをひくのもいいでしょう。バスタオルが汗を吸収してくれるたえ、背中の蒸れや刺激を軽減してくれます。

入浴の順番を意識する

背中ニキビをケアする上で大切なのが、すすぎ残しを残さないようにすること。シャンプーやリンスのすすぎ残しはニキビができる原因になります。

入浴の際は、髪の毛→体→顔の順番で洗うことで、シャンプーやリンスのすすぎ残しを減らすことができるでしょう。そして、髪の毛が長い方は、背中につかないよう束ねてしっかりと洗い流すようにしてください。

保湿をしっかりと行う

洗顔後、入浴後に顔のケアはしっかりと行う方は多いでしょう。しかし、その際に背中のケアはつい忘れがちになってしまいます。

背中も顔と同じように、しっかりと保湿をしてあげることで、ニキビを治すことができます。例えば、汗を拭いた後やお風呂上がり後は背中も乾燥しています。この時に化粧水やクリームを使用して、乾燥から守ってあげることが大切です。

実際、背中を保湿することで肌は柔らかくなり、皮脂の量がコントロールされて新陳代謝がスムーズになります。毎日ケアでみずみずしい肌に仕上がるので、背中のケアも忘れずに行いましょう。

日常生活を見直す

清潔なものを身に着ける、保湿ケアをする習慣をつけるなど普段から心がけることで背中ニキビは改善されていきます。

ですが、不規則な生活を送っていたり、ストレスを溜め込んでいたりしていると、いくらケアをしても効果は得られません。

体の内側からキレイにしていくためには、十分な睡眠とストレスを溜め込まないこと、暴飲暴食をしないことが重要になっていきます。

特に睡眠不足はニキビに限らず、体のコンディションを悪くさせる原因にもなるので、忙しい時でもなるべく夜12時までには布団に入るようにしましょう。

質の良い睡眠をとることで、ストレスの軽減やホルモンバランスの回復にもつながります。

プロの力でキレイな素肌を手に入れる

いくら普段のケアを頑張っていても、なかなか背中ニキビが改善されない方もいるでしょう。

背中ニキビを効果的にケアしていきたい、自分では改善できない場合は美容皮膚科を受診することをおすすめします。

一般的な皮膚科と美容皮膚科の違い

同じニキビ治療でも、一般的な皮膚科と美容皮膚科では施術内容が異なります。

  • 一般的な皮膚科

    ニキビや湿疹、水虫などの皮膚疾患の治療や、イボの除去などを保険が適用されている範囲で治療を行います。

  • 美容皮膚科

    美容のスペシャリストによる指導や治療を受けられ、患者一人ひとりのコンプレックスや悩みを解消していきます。また、保険適用に縛られることがないため、さまざまな治療法から患者に合ったものを選択し、治療を行います。

美容皮膚科ならニキビそのものの治療からケアまでできる

美容皮膚科なら、ニキビそのものを治療するだけではなく、ニキビ跡のケアや肌質改善まで行ってくれます。そのためニキビを根本的に治療したうえで、できにくい肌質にすることができるでしょう。

また、保険適用では受けられない、レーザー治療やイオン導入、ピーリングといった施術も受けられるます。

この施術により、ニキビ跡による色素沈着を防いだり、古い角質を除去して肌のターンオーバーをスムーズにしたりと、徹底的にニキビケアを行えるのも魅力です。

また、ニキビが原因でできてしまった色素沈着や肌のへこみは、一般的な皮膚科では改善することが難しいです。背中ニキビでセルフケアができないと悩んでいる方は、美容皮膚科に行くことをおすすめします。

プロに任せてキレイな背中を手に入れよう

背中のブツブツ・ニキビができる原因は、生活習慣やホルモンバランスが大きく影響していますが、それ以外にも、入浴の仕方や衣類からの刺激によってニキビができることもわかりましたね。

背中ニキビができないように普段からしっかりとケアをすることが大切ですが、プロに任せてキレイな肌を手に入れるのも効果的な治療法です。

まずは医師に相談してみて、自分に合う治療・ケアを取り入れることがニキビを改善する近道でもあるので、背中ニキビが気になる方は美容皮膚科を受診してみましょう。